先日男の子が産まれ実家から鯉のぼりが送られてきた(写真の子は娘)
なんでも私の親父が産まれた時に祖父が買ったものらしいが、どう言うわけか購入してから70年近く一度も揚げたことがないらしい・・・全く意味が分からない
親父も「そう言えば鯉のぼりがあった気がする」程度の認識であり、私もその存在を知らなかった
私の実家は住宅地で子供の頃はベランダに小さな鯉のぼりを揚げてもらっていた
大きな鯉のぼりに憧れていたものである
そんな子供心はいいオッサンになった今でも変わらず男の子が産まれたら大きな鯉のぼりを泳がせてあげたいと思っていた
しかしコレはデカ過ぎるだろ
手染めの良いものらしい
サイズを測ると6m20cm
鯉のぼりのポールは鯉に対して倍の長さが必要とのこと
少し短くても良いと思ったが、販売店に確認したところ「鯉の引っ張る力はかなり強く、その強度に合った設計をしているため必ず12mのポールを使ってください」とのこと
なるほどですねーというわけでコレを購入
ポールが伸縮するようになっており、立てた後にスルスルと伸ばすことができる優れもの
その名も「スルスルポール」
コレなら1人でも設置ができそうである
ただし穴を掘って架台をセメントで固定する必要がある
必要な穴の深さは80cm幅は90cm約0.65立米
業者に頼もうかと思ったが我が家の敷地に入るには
この橋を通らなくてはならない
コンクリ積んだ作業車が乗ろうものなら多分崩壊するし既に歪みまくっている
我が家の普通車ですら通る時にバインバインなるぐらいだからやめた方がいい
ポンプ車なるものを使えば橋の外からコンクリ流し込めるみたいだが予算が爆上がりするとのこと
仕方ない・・・やるかDIY